【皐月賞】ジャスティンロック管理の吉岡師 成績右肩上がりでいざ初G1獲り

2022年04月15日 05:30

競馬

【皐月賞】ジャスティンロック管理の吉岡師 成績右肩上がりでいざ初G1獲り
吉岡辰弥師 Photo By スポニチ
 ジャスティンロックを管理する吉岡辰弥師(46)は20年3月に厩舎を開業。20年は14勝、21年はスマッシャーのユニコーンS、ジャスティンロックの京都2歳Sを含む27勝と成績を伸ばし、ヴェルテックスの交流重賞勝ち(名古屋グランプリ)もあった。今年も既に11勝(全国リーディング15位)をマークしている気鋭のトレーナーだ。調教助手時代は名門・角居厩舎(角居師の勇退で昨年2月末解散)でサートゥルナーリアを担当。18年暮れのホープフルS(1着)まで携わっていた。
 翌年サートゥルナーリアが無敗4連勝で皐月賞V。その頃は既に技術調教師として新たな一歩を踏み出していた。あれから3年。「角居厩舎で学んだことがベース」という吉岡師は、かつての相棒が輝いたクラシックの大舞台で今度は自身がトレーナーとしてG1初制覇を目指す。

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