【宝塚記念】(2)アフリカンゴールド 陣営から感じる自信、7歳とは思えぬ若々しさ
2022年06月24日 05:30
競馬
前走後は放牧。じっくりと英気を養い、ここを目標に稽古を積んだ。鞍上は「この中間は騎乗していないが山本助手から具合はいいと聞いています。京都記念を勝っている舞台だし、持ち前の根性を引き出してリズム良く運びたい」と本番を見据えた。
五十嵐厩舎を後にして今度は西園正厩舎へ。最終リハに騎乗した山本助手の感触を確認だ。「元々稽古は動くタイプだが(中間は)動きがいい。特に追い切った後、息の入りがもの凄く良くなっている」。さらに「去年の中日新聞杯(2着)から体幹がしっかりしてきた。具合は凄くいい。相手は強いけど楽しみにしているよ」。新谷は陣営のムードの良さを肌で感じ取った。