09年白山大賞典を制したアドマイヤスバル死す 19歳…疝痛を発症「もっともっと一緒にいたかった」
2022年07月01日 21:26
競馬
09年白山大賞典でのG3勝ちを含め、ダートでオープン5勝のアドマイヤスバル（牡、父アドマイヤボス）が1日、死んだ。けい養先の土佐黒潮牧場（高知県須崎市）が発表。19歳だった。
同牧場はツイッターに「一昨日の深夜に疝痛を発症し、治療を続けていましたが今日の朝8時15分に永眠しました。19歳。できる限りの手を尽くしました」と投稿。「うちに来て11年。毎日わがまま言って楽しく過ごしました。悔いはないけど悲しい。もっともっと一緒にいたかった。皆さまのご厚情に感謝いたします」と在りし日の姿に思いをはせた。
05年9月に札幌ダート1000メートルで新馬戦を勝ち上がり、ラストランとなった11年佐賀記念（2着）まで41戦し、10勝をマークした。
05年9月に札幌ダート1000メートルで新馬戦を勝ち上がり、ラストランとなった11年佐賀記念（2着）まで41戦し、10勝をマークした。
