【菊花賞】(14)アスクビクターモア 一点の曇りなし、陣営「申し分ない仕上がり」

2022年10月22日 05:20

競馬

 アスクビクターモアは馬場開場後すぐに坂路を2本(4F71秒6、同70秒8)。晴天の下、軽快に駆け上がって好調ぶりをアピールした。高木助手は「以前と違って、他馬が多い朝イチの時間帯に調教できていることがこの馬のメンタルの成長。競走馬として完成の域に近づいている」と納得の表情だ。春の実績馬として受けて立つ立場。「申し分ない仕上がり。いい仕事ができた。今日の空のように一つの曇りもない」とおしゃれに締めくくった。

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