JRA重賞3勝スワーヴアラミス浦和記念へ万全
2022年11月18日 05:00
競馬
そして今回。「一度レースを使った上積みもあるし、体が凄く良くなっている」と、真島はさらなる上昇ぶりを感じ取っている。具体的には「元々、心臓のいい馬。弱かった腰がしっかりしてきて、その心肺機能を生かして走れるはず」と荒山師が言葉を引き継いだ。「ただ、今回は前走と違って相手が一気に強くなる。小回り浦和のコースもどうなのかな」と同師特有の“泣き”は入ったが、仕上げに関してはパーフェクトと言っていい。今年1月に東海Sを制覇したばかりで7歳と言っても衰えるにはまだ早い。地方の深い砂を味方につけての重賞ゲットが再生プログラムの始まりだ。