東京5R(芝1600メートル)は2番人気レイベリング(牡=鹿戸、父フランケル)が勝利した。余裕を持って外に出された直線でメンバー最速の上がり3F33秒1をマーク。後続を3馬身半突き放す快勝劇だった。ギュイヨンは10年以来のJRA勝利に何度もガッツポーズ。レース後は「凄くうれしい。東京競馬場は凄く美しいし、乗りやすい。馬もリラックスして走ってくれた」と笑顔を見せた。鹿戸師は「馬の後ろで練習みたいな感じ。期待通りに走ってくれたし、ジョッキーは“素晴らしい馬だ”と言ってくれた」と愛馬を高く評価した。次走は未定。