【鳴門・SGチャレンジC】緊急参戦!元ボート記者・万哲 山口極上!相手は片岡、深谷

2022年11月27日 07:30

ボートレース

 ご無沙汰しています。ボートの万哲です。念願がかなって、ボートを1年間だけ担当したのが98年。第1回チャレンジカップの年でした。土砂降りの中、地元・多摩川のメモリアルでSG初制覇を飾った長岡茂一にもらい泣き。平和島のチャンレジCは江口晃生が涙のSG初制覇。当時書いた優勝原稿の紙面は大事に取っています。平和島の実況アナは「ヤッターマン」こと田中伸明さんでした。「ヤッター、ヤッター。渋川まで届け」の大絶叫。いいレースだったなあ。ボートに明け暮れた1年。前年まで担当した競馬とはなぜか興味が薄れ始めて、ジャパンCのエルコンドルパサー優勝を知ったのは家に戻った夜でした。
 さあ12R優勝戦。JCで勝ち、チャレンジCで倍増なら言うことない。学生時代から大切にしているのが自分の目。そして、あらゆる勝負駆けに敏感。スマホ映像を通してだけど、パワーは山口が極上。優勝なら賞金ランク1位浮上。盤石インが崩れるシーンは考えにくい。問題は相手をどう買うか?順当なら石野だが、今年の勢いは四国代表の片岡。気合も人一倍だろう。1M付け回っても差してもBS勝負に出られる脚。もう1人、ボート記者時代に世話になった浜名湖代表の深谷だ。準優12R。1周2M、羽野を全速で抜き去った猛ターンは凄かった。3着では微妙で、2着ならグランプリ圏内の18位以上は確実。これぞ勝負駆け。準優再現の万券も夢ではない。(1)(3)、(1)(6)流し8点で勝負。(小田 哲也)

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