“福永の師匠”北橋修二氏 祝福そしてエール「馬も人を育ていい厩舎をつくってもらいたい」
2022年12月09日 05:30
競馬
《北橋厩舎元調教助手中山義一氏「感慨深い」》北橋厩舎の番頭を務め、一昨年8月に調教助手(当時は松永昌厩舎)を早期退職した中山義一氏(66)は「感慨深いの一語!」と声を弾ませた。「洋一さんが現役の騎手時代、我が家に来てウチのオヤジと麻雀をしている時に、一緒に来たユーイチはちょこんと座っていた。そんな幼い頃の光景も覚えているので、彼が騎手になった時やダービーを勝った時に感慨深い気持ちになったけど、調教師の合格もうれしいニュース」と祝福。「ユーイチは人間が真っすぐで温かい人柄。第2の競馬人生も花が咲くと思う」と期待を寄せた。