【中山金杯】宗像師2頭出し!ラーグルフ順調、ウインキートス「いい意味で平行線」

2023年01月04日 05:30

競馬

【中山金杯】宗像師2頭出し!ラーグルフ順調、ウインキートス「いい意味で平行線」
ウインキートスとラーグルフ(右) Photo By スポニチ
 2頭出しで中山金杯制覇を狙うのが宗像師。4歳での飛躍が期待されるラーグルフ、ここがラストランとなるウインキートス。実力派2頭でスタートダッシュを決められるか。
 3日朝、ラーグルフは坂路で4F55秒2~1F12秒5としまい重点の調整。宗像師は「昨年暮れになってようやく順調に来て、ここへ向けて間に合ったかなと思います」と納得の口ぶりだ。今回の中山2000メートルは21年ホープフルSで3着に好走した舞台。師は「中山は結構走っているのでね。気持ちが落ち着いて、以前のやんちゃな部分もなくなってきています」と期待した。

 ウインキートスも3日、坂路で4F57秒2~1F13秒4をマーク。ラストランに向けた微調整を行い、師は「状態はいい意味で平行線。舞台は中山の方が合うと思う」とした。伏兵扱いだった21年目黒記念を勝利し、その後も重賞でしぶとく上位に食らい付いたキートス。「厩舎でずいぶん長く活躍してくれて感謝しています。まずは無事に走り終えてほしい」と親心を交えたエールを送った。

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