【愛知杯】ルビーカサブランカ 併走遅れも武豊手応え「硬さもなくいい感じ」
2023年01月12日 05:00
競馬
土曜中京メイン「第60回愛知杯」の追い切りが行われ、昨年の覇者ルビーカサブランカはCWコース併せ馬。武豊を背に気合をつけられ、6F81秒7～1F11秒6を刻んだ。
馬なりのリューベック（4歳3勝クラス）にわずかに遅れて見た目は地味でも、武豊は上々の手応えを得ている。「追い切りで凄く良く見せる馬ではないけど、硬さもなくいい感じ。順調そうだね」と好感触を伝え、連覇に向けて「去年はハンデ52キロでうまくいった。ゲートの駐立が悪く、ほぼほぼ出遅れてしまうけど、レース自体は凄く乗りやすい」と意気込んだ。成熟した走りで今年も好発進へ。昨年比3キロ増のハンデをはね返す。
