住之江ボート準優9Rで5艇Fが発生した。永田秀二(37)、橋本久和(52)、吉川貴仁(29)、桂林寛(51)、山谷央(49)と1~5号艇がスリットオーバー。レースは不成立で、売り上げ6661万7200円は全額返還となった。
6号艇の高岡竜也(29)は1着扱いということで3日の優勝戦に進出(3号艇)。これにより10、11Rの3着選手のどちらかに優出の権利が発生した。選手はそのことを知ってか知らずか、両レースとも3着争いが準優とは思えない大激戦。結局は3着2人の中で得点率が上の佐藤駿介(29)が6号艇で優勝戦に駒を進めた。