【静岡競輪開設70周年記念G3「たちあおい賞争奪戦」最終日】12R決勝 深谷が地元記念初優勝だ

2023年02月12日 04:50

競輪

【静岡競輪開設70周年記念G3「たちあおい賞争奪戦」最終日】12R決勝 深谷が地元記念初優勝だ
南関結束で優勝を目指す深谷知広(静岡12R)                                Photo By スポニチ
 静岡競輪開設70周年記念G3「たちあおい賞争奪戦」は最終日を迎え、第12Rで決勝戦(優勝賞金443万円)が行われる。渡辺雄太を先頭に深谷知広―郡司浩平―佐々木真也の4車で結束する南関勢を中心に松浦悠士、守沢太志ら実力者がそろい熱戦が繰り広げられる。
12R決勝・深谷が静岡での地元記念初優勝だ

 ライン構成は渡辺―深谷―郡司―佐々木の南関勢、清水―松浦の中国勢、そして吉田に守沢―成田が続く三分戦。積極的に出るのはライン4車を生かした渡辺が有力。深谷は渡辺目標にレースを運び、流れ次第では自ら踏み込んで地元(静岡)記念初優勝を飾る。松浦は前を任せる清水次第。守沢も同様に吉田次第で逆転がある。

 <1>深谷知広 (渡辺の)スペースを確保しようとしたが連係を外したの反省点。感じは良かったので行けると思った。渡辺君。
 <2>松浦悠士 町田君を何とか残したかったが…。思ったよりバンクが重かった。(清水)裕友に任せる。
 <3>成田和也 自分の感じは普通だけどバンクが重く感じた。守沢君の後ろ。
 <4>吉田拓矢 踏んだ瞬間に行けると思ったが(後ろの)神山さんを連れて行けなかったのが…。自力。
 <5>守沢太志 早めに(競りの)決着がついたので余裕はあった。状態は良くなってきているかな。吉田君。
 <6>佐々木真也 自分は経験がないので最後は直感で踏みました。記念の決勝は初めて。南関4番手。
 <7>郡司浩平 清水君を乗り越えればと思って踏んだけど清水君に力負けした。準決は自力だったが感じは良かった。地元勢の後ろ。
 <8>渡辺雄太 松岡君に決められて脚がいっぱいになったけど最後は気持ちで踏んだ。前で自力。
 <9>清水裕友 郡司さんの巻き返しが思った以上に早かった。以前なら負けたけど、勝てたので。準決の感じが一番良かった。自力。

11R・新山の奮起戦。山田で逆転

 新山の奮起戦。準決で4着に敗れたがレース内容は悪くなかった。ここは別線の動きを見極め、自分のタイミングで仕掛けて勝機。総力戦の山田の逆転で<7><5>、<7><1>に注。

 <1>新山響平 自力。
 <2>神山拓弥 小林君へ。
 <3>志田龍星 自力。
 <4>笠松信幸 (志田の)あの捲りに付いて行けたし悪くない。再度、志田君。
 <5>田中誠 山田君へ。
 <6>小林泰正 自力。
 <7>山田庸平 二予の失敗を生かして力勝負しようと思っていた。自分で。
 <8>西田雅志 九州勢へ。
 <9>永沢剛 新山君へ。

10R・町田目標、柏野が差す

 柏野の差し脚に期待した。自力型は町田、野原、松岡で三分戦になるが積極性で上回る町田が主導権を握りそうだ。その展開なら町田目標の柏野が番手の仕事をこなして差す。野原で逆転<1>=<5>が押さえ。

 <1>野原雅也 自力。
 <2>坂本健太郎 (山田)庸平が強すぎた。松岡君。
 <3>高原仁志 中国勢へ。
 <4>町田太我 自力。
 <5>岡村潤 勝てたのはラインのおかげ。野原君へ。
 <6>稲吉悠大 坂本さん。
 <7>柏野智典 感じは悪くないと思う。町田君へ。
 <8>佐藤壮 岡村さんへ。
 <9>松岡辰泰 自力。

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