ドバイターフに向けて…ドウデュース猛時計 武豊も驚く1F10秒6

2023年03月03日 05:21

競馬

ドバイターフに向けて…ドウデュース猛時計 武豊も驚く1F10秒6
上がり最速タイムをマークしたドウデュース(左) Photo By スポニチ
 先月12日に今年初戦の京都記念を快勝し、ドバイターフ(25日、メイダン)に向かうドウデュース(牡4=友道)が2日、武豊騎乗で圧巻の動きを見せた。
 CWコースでサトノグランツ(3歳1勝クラス)、リアド(4歳2勝クラス)との3頭併せ。後方から追いかける形で直線は最内に進路を取り、軽く仕掛けて最先着。テンをセーブして6Fは83秒2だが、3F35秒9~1F10秒6はめったにお目にかかれない猛時計。武豊も驚きの声を上げ「凄かった。馬って、こんなに速く走れるんだなと思った」と笑みをこぼし、続けて「速すぎて追えなかった。(馬場が荒れた)この時間帯に、この馬場だから」とやや重馬場での快走に感心しきり。7日検疫入り、14日出国の予定。

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