1番人気の<1><2><4>で決着したかと思われた3日目5R。道中でグイグイ追い上げた6号艇の新田泰章(35)が古沢光紀を抜き上げて3着に入った。「仕上がりが良くないと記念の6号艇で3着に入れません。大きいですね。全体的に良くなっていて、特に道中の感じが良かった」と手応えバッチリだ。決して良機とはいえない2号機ながら2走目からオール舟券絡み。気付けば得点率7位タイの好位置に付けている。狙うは予選突破、そしてその先。G1優出は17年大村65周年の1度だけで、長らく遠ざかっている。予選ラスト4日目5、9Rは大事な2走になる。