残念なスタート事故があった。12R優勝戦で1号艇の羽野直也(27)がプラス04、2号艇の新田泰章(35)がプラス01のフライング。売り上げの95・7%にあたる5億9786万3700円を返還した。6号艇の西山貴浩が前付けで2コース進入。羽野には厳しい起こし位置となり、逆に新田はここがチャンスと気合が入りすぎたか。羽野は平和島周年を走った後の5月20日から、新田はまるがめ一般戦を走った後の4月27日から30日間のF休み。ともにSGオールスターは選出除外となり、休み明けから半年間はG1、G2に出場できない。4カドから捲り差してフライング艇に届かせた寺田祥(44)が優勝した。