3日目7Rが終わった時点で準優出ボーダーは得点率5・75まで下がっていた。8Rの白カポック戦だった市川哲也(54=広島)は勝てば5・80という勝負駆けをキッチリとモノにしたが「ギアケースは異常なかったのでペラを叩いたけど、大失敗。メチャクチャ乗りにくかった。2マークでサイドが掛からなかったので、その後は握って回れなかったですから。ペラをやり直します」と、今節初1着にも笑顔はなかった。
「準優に乗れた方がいいのかどうか…」と自信がなさそうだった。結果、次々点の20位。4日目は3、12Rに登場。ペラ調整で正解を求める。