森且行(49=川口)が復帰後初の優勝戦を最下位の8着で終えた。6日、川口最終日12R優勝戦に出走。2車並びの20線5枠からスタートで抜け出せず、逃げ態勢を築いた大物ルーキー栗原佳祐は、はるかかなた。徐々に順位を下げ、20年11月のSG日本選手権(川口)以来2年6カ月ぶりの優勝はならなかった。21年1月の落車事故による大ケガを乗り越え、復帰3節目での優出。「疲れたよ~。やっぱ復帰戦とは違う緊張感があった。次は7着を狙うぞ。一歩ずつ」とサバサバした表情で話した。休むことなく7日開幕の川口ナイター開催に出場する。