【オークス】Vチューバー・エクア HEY!ヒップホップソウル行っちゃいなよ
2023年05月21日 05:30
競馬
新馬戦は後方から捲り、4馬身突き抜ける完勝。続くベゴニア賞は掛かりながらも2番手で運んで、先々週のNHKマイルCを勝ったシャンパンカラーの首差2着。フェアリーSは若さ丸出しで惨敗したけど、立て直した前走・フラワーCで大外枠から終始外をブン回して2着を確保。スタートに折り合いと課題も多いけど、早めに仕掛けて長く脚を使えるのが魅力。フラワーC好走馬(3着以内)は過去にオークスで5勝。2、3着も3回ずつ。今回は“直行”だけが課題も、決して相性は悪くない。
3代母ダンシングキイを祖とする一族には他にもダンスインザダーク、エアダブリンなど重賞ウイナーがズラリ。クラシックにも縁の深い母系で頼もしい限り。一方、父はキタサンブラック。今一番、勢いに乗っている種牡馬じゃないかしら。何か大仕事のにおいをプンプンと感じます。
鞍上の津村騎手はG1未勝利だけど、最もVに近づいたのが19年オークス。カレンブーケドールで首差2着に惜敗。その時以来のオークス騎乗。会見では「あの時、物凄く悔しい思いをしたので、リベンジという気持ちはある」と力強く語っていたわ。OK、レッツダンス!ツムツム、やっちゃいなYO!パカラッチェ!! (Vチューバー)