【オークス】ディープ最終世代ライトクオンタムは17着 田辺「後半は体力がなくなっていた」

2023年05月21日 17:37

競馬

【オークス】ディープ最終世代ライトクオンタムは17着 田辺「後半は体力がなくなっていた」
<オークス>17着でレースを終えたライトクオンタム(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【G1・オークス ( 2023年5月21日    東京芝2400メートル )】 牝馬3冠の第2弾「オークス」は、桜花賞に続いてリバティアイランド(牝3=中内田)が制し、2冠を達成した。勝ち時計は2分23秒1。
 ディープインパクト産駒の最終世代、ライトクオンタム(牝3=武幸)は17着に沈んだ。果敢にハナを切ったが、直線では余力なし。騎乗した田辺は「元々はゲートが速い馬と聞いていたので、スタートが決まれば、リズムを崩さず運ぼうと思っていた。後半は体力がなくなっていた。マイルで逃げ切っているし、適条件で自分のリズムで行ければ、もうちょっと頑張れる馬」と振り返った。

 ▼オークス 牝馬3冠の第2弾。1938年秋に芝2700メートルの「阪神優駿牝馬」が創設され、46年から東京芝2400メートルの「優駿牝馬」に。秋から春に移行は53年。桜花賞との2冠制覇は昨年のスターズオンアースまで16頭いる。

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