【ボートレースチケットショップ岩間19周年記念 久保工杯 】
予選トップで準優12Rの1号艇を手にしながら、2着に敗れた枝尾賢。準優が行われた4日目は強風により5Rから安定板が着いた。それでもインからコンマ12の踏み込み。機力も上位だけに逃げるかと思われたが、2号艇がヘコみカベ役不在。コンマ10鋭発の3号艇・吉田凌太朗をけん制するターンになった隙を吉田に突かれた。
2着で何とか優出はしたものの、反省しきり。ただ、機力はやはり上位だ。レース後は「安定板が着くと吉田君とバックは変わらなかったから、外れた方がいいのかも。足自体はいいと思う。バランス型でいい。4号艇になったので優勝だけを考えて伸び型も試してみます」とリベンジVをつかむべく、すぐに気持ちを切り替えていた。