【江戸川ボート】優勝戦1号艇・坂元浩仁 さあ4度目の正直だ
2023年06月16日 19:17
ボートレース
＜江戸川17日12R＞6日間シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」は17日、第12Rで優勝戦が行われる。絶好枠1号艇を手にしたのは坂元浩仁（37＝愛知）。予選は2位だったが、16日の準優勝戦12Rで同1位の西村拓也が3着に敗れたためポールポジションを獲得した。
1号艇で出走した準優勝戦11Rは、インコースからコンマ17のトップスタートを決めて逃げ切り勝ち。しかし、この日は1Rから安定板を装着する荒れ水面。8R以降はレースを3周から2周に短縮されるほどの厳しいコンディションだった。それだけに、完勝劇を披露しても「全くスタートをつかめていなかったので経験値だけで行った」と苦笑い。レース内容とは裏腹に、不安を抱えた一戦だったことを明かした。
それでも舟足の仕上がりは上々。「伸び一本の感じはするが、行き足も他の人と差はない。ターン回りもリプレーを見ると悲観する必要はなさそう。もう現状維持でいいかな」。及第点を与えられるレベルに到達している。
これが江戸川での優勝戦進出6回目。過去5回のうち3回は1号艇だったが、全て2着に終わっている。「今度こそ江戸川で優勝したい。その気持ちは誰よりも強いと思う」。4度目の正直に向け、気合もみなぎらせていた。
それでも舟足の仕上がりは上々。「伸び一本の感じはするが、行き足も他の人と差はない。ターン回りもリプレーを見ると悲観する必要はなさそう。もう現状維持でいいかな」。及第点を与えられるレベルに到達している。
これが江戸川での優勝戦進出6回目。過去5回のうち3回は1号艇だったが、全て2着に終わっている。「今度こそ江戸川で優勝したい。その気持ちは誰よりも強いと思う」。4度目の正直に向け、気合もみなぎらせていた。
