【岸和田競輪G1「第74回高松宮記念杯競輪」4日目】12R 郡司復活の差し

2023年06月16日 04:50

競輪

【岸和田競輪G1「第74回高松宮記念杯競輪」4日目】12R 郡司復活の差し
郡司浩平 Photo By スポニチ
 岸和田競輪の大阪・関西万博協賛G1「第74回高松宮記念杯競輪」(優勝賞金4590万円)は16日に4日目を迎え、11R・白虎賞、12R・青龍賞をメインに東西の二次予選が行われる。白虎賞は脇本雄太、青龍賞は郡司浩平が中心。
【12R】郡司復活の差し

 郡司はケガからの復帰戦になるが連勝で不安を一掃する走りを見せている。ダッシュ強烈な松井が北日本と関東を封じ最終的に主導権を握る。郡司が巧追から抜け出す。
 新田がライン4車を生かした組み立てに。積極駆けは十分。マーク佐藤で(5)=(7)は五分の評価が必要。坂井の動きもいい。平原を連れて一撃。続く平原も復帰戦の不安を感じさせない。

 (1)平原康多 1着で多少なりともやれるかなっていうのはあります。坂井君。
 (2)和田圭 2走目は調整できて、良かった。北日本4番手。
 (3)郡司浩平 初日より道中の余裕はなかったけど、自転車をいじりながら感覚が良くなれば。松井君。
 (4)松井宏佑 しっかり対応できたかな。直前に体調を崩して思ったより練習はできてないけど、ケアして良くなっている。自力。
 (5)新田祐大 (初手)後ろを取った時点で仕掛けるポイントが来たら行こうと思っていた。自力で。
 (6)杉森輝大 踏んだ瞬間、行ける感じがあった。状態はいいと思います。関東3番手。
 (7)佐藤慎太郎 凄くいい感じはしないけど、悪い感じはしない。新田君。
 (8)坂井洋 カカっていたので行きづらかった。状態は凄くいいけど、いいレースができてないので反省。自力。
 (8)成田和也 ブロックできる態勢はできていたけど、なかなか来なかったので難しい。北日本3番手。

【11R】脇本無双の捲り

 連日10秒台の上がりで捲る脇本の軸は動かない。犬伏が先行態勢で、7番手になっても桁違いのスピードで大外を突き抜ける。稲川が追走に集中する(1)(7)。東口が3番手。
 犬伏の先行は強力そのもの。ダービー決勝戦では脇本を不発にさせている。折り合いマークとなった松浦がタテ脚を生かす。香川がラインを固める。連勝の山田が伊藤に乗って強襲。浅井は単騎で挑む。

 (1)脇本雄太 無理やり行った感じ。結果だけ見たら連勝も、内容だけ見ればダメ。自力。
 (2)犬伏湧也 少し重かった。もっといいスピード感で回せる脚はあると思うけど、そこが課題。自力。
 (3)山田庸平 もの凄くいいって感じではないけど、人の後ろだったので余裕がある。伊藤君。
 (4)香川雄介 犬伏君が逃げ切るような感じだと思ったけど、思いのほかバックで失速していた。松浦君。
 (5)浅井康太 調子は現状維持。脇本君とか強い選手と走ってどこまで行けるか。単騎で。
 (6)伊藤颯馬 (別線を)引きつけるだけ引きつけたかったけど(山口)拳矢さんも強くて。自力。
 (7)稲川翔 思っているより気持ちに余裕がある。古性君はさすが。脇本君。
 (8)東口善朋 連勝は狙ってできることではないし、うまいこと合わせられている。近畿3番手。
 (9)松浦悠士 踏み出した感じは良かったけど、ずっと踏み続けている感じで。犬伏君へ。

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