オープニングの1Rは地元・香川支部の谷口佳蓮(21)が逃げ切った。その約1時間前、鳴門モーニングの優勝戦で師匠の森高一真が逃げ切りV。師匠に続く形の勝利となった。
「師匠は鳴門初優勝と聞いたのでうれしい。自分は前検が回り過ぎでペラ調整したけどまだ合っていない。周回を重ねるごとに影響が出るので試運転をしたい」と振り返る。今節の目標は「香川支部の強い先輩が多くおられるので負けないようについていきたい」とのこと。また同じ127期・仲道大輔が5月15日のとこなめでデビュー初優勝を飾ったにも刺激を受けているという。2日目以降も、引き続き注目だ。