【盛岡10R・クラスターカップ】リメイク 叩き上昇 重賞2勝目期待
2023年08月15日 09:30
競馬
▼トーセンキャロル(佐藤浩師)前走後はオーナーと話してここを目標にしてきた。暑さもあるので追い切りはセーブしたが悪くない動きだった。岩鷲賞の勝ちタイムは平凡も岩手短距離馬のトップクラスを負かしたのは大きい。地方最先着を狙って結果を残せれば。
▼リュウノユキナ(岩戸師)3日に(横山)武史が乗ってスイッチも入った。いろんな競馬を経験してきたし、自分で体をつくる感じですね。クラスターC(21年1着、22年2着)との相性もいいし、あとは対戦したことがない新興勢力との力関係だけでしょう。
▼ドンフランキー(斉藤崇師)前走(プロキオンS)はいい勝ち方ができた。自分のペースで運んでどこまでやれるか。ダートからのスタートが鍵ですね。
▼サンライズホーク(牧浦師)休養した効果で体の硬さは解消。実戦でのレース勘が鍵になるが、いい状態で出走できる。左回りの方が競馬はしやすい。自分のリズムで運べれば、重賞でも楽しみ。
▼リメイク(新谷師)前走後は短期放牧を挟んだが、緩みもなく2走目の上積みはあります。その前走は勝ちパターンだったが、勝ち馬がしぶとかった。引き続き状態はいいので楽しみにしている。
▼オーロラテソーロ(畠山師)放牧先から体が増えて戻って来たように、カイバ食いが良く体調はいい。前走は幸騎手がうまく乗ってくれて戦法に幅が出た。昨年勝っているレースだし今年も期待している。
▼ノースリュシオル(三野宮師)昨年10月に南関東のC1から転入してきて短距離のオープンを勝つまで成長してきた。相手は強くなるが経験を積ませる意味で出走させる。どこまで走ってくれるか。
▼スマートダンディー(田中淳師)転入初戦の前走が不向きな5F戦で3着と、この馬の末脚を見せてくれた。9歳でも衰えてはいないね。前が速くなってくれれば出番はあるのでは。
▼スティールペガサス(角川師)状態はいい意味で平行線。2着に敗れた前走は逃げ切った勝ち馬に流れが向いたし、距離も1F短かった。前々走(北海道スプリントC3着)の走りからここでも好勝負になると思っている。地方を代表する吉原騎手にも期待したい。
▼スペシャルエックス(田中淳師)逃げなければダメな馬。ドンフランキーとの逃げ争いが鍵になりそう。大外枠となったがハナを切らせるつもり。距離短縮で逃げ切った前走だが、ハナさえ奪えれば1F延長は問題ありません。