【佐賀・第3回九州チャンピオンシップ】20日発走 ドゥラリュール大会3連覇&重賞4Vへ! 予想印を公開
2023年08月18日 12:00
競馬
◯⑧ヒストリーメイカー 中央から今年佐賀に転入。転厩初戦の2月姫路「白鷺賞」は重賞11V、兵庫の英傑ジンギをおさえて重賞初Vを飾った。JRA時代は20年2月阪神オープンの「仁川S」をV。他にもGⅢ戦で4度2着の実績がある。佐賀では5月重賞「佐賀スプリングカップ」で勝ち馬から1馬身差の2着、前走7月「佐賀王冠賞」も勝ち馬から1馬身2分の1差の2着。地力は十分で惜敗続きを断つ構えだ。
▲⑦シャンパンクーペ JRAから昨年12月佐賀に転厩。初の重賞「中島記念」は力強く追い込んで2着。今年の重賞2月姫路「白鷺賞」は10着、3月重賞「はがくれ大賞典」は9着と振るわなかったが、前走7月「佐賀王冠賞」は勝ち馬から0秒5差の4着と見せ場は作った。展開次第で初の重賞Vがあっても不思議ではない。
☆①エスケイファースト 前走は重賞2度目の挑戦となった7月1400メートルの「吉野ヶ里記念」だったが、現佐賀最強とみられるリュウノシンゲンから4分の3馬身差の2着。1750メートル戦は5月準重賞の「英彦山賞」を上々のタイムで制しており怖い存在だ。
△②マテラユウキ 前走7月の「脊振山特別」は振るわなかったが、今年の1750メートル戦は3月準重賞の「多良岳賞」で逃げ切り快勝。5月「英彦山賞」はエスケイファーストに捕まったものの2分1馬身差の2着と逃げ粘った。昨年第2回大会は7番人気ながらドゥラリュールからクビ差の2着と奮闘しており決して侮れない。