【紫苑S】ヒップホップソウル軽快!横山武を背に3頭併せでラスト1F11秒3
2023年09月07日 05:18
競馬
30日の1週前追いはWコース併せ馬でラスト1F11秒1。さらに日曜(3日)は単走で直線強めに追って同11秒0。夏を越して末脚に磨きがかかった。木村師は「まだ左右のバランスが良くないけど、馬体は大きくなっています。馬は元気そうですし、ポテンシャルの高さを感じていますよ」と成長を実感。初めてコンタクトを取った横山武は「口向きが難しい馬ですが、いい動きをしますね」と素質にほれ込んだ。
中山は新馬勝ちにフラワーC2着と好成績。2000メートルは初めてとなるが、木村師は「スタートしてからコーナーまで距離があるので折り合いはつきそう。いかに自分のリズムで走れるかが鍵。うまく脚をためたいです」とレースを展望する。「まだまだ伸びる余地はある」と期待の大きいオークス6着馬。G2昇格元年となるこのレースを制し、淀で待つリバティアイランドに果たし状を突きつける。