【佐賀・第8回西日本ダービー】10日発走 ミヤノウッドリー待望の重賞初Vへ! 予想印を公開
2023年09月08日 12:00
競馬
◯⑩ショウガタップリ 初遠征、紅一点で臨んだ前走8月大井重賞「黒潮盃」は6着だったが、それまでは昨年7月デビュー戦から金沢で破竹の11連勝。その中には昨年2歳重賞の牝馬限定「金沢プリンセスカップ」と「金沢シンデレラカップ」、金沢2歳ナンバーワン決定戦「金沢ジュニアチャンピオン」、今年3歳重賞の牝馬限定「ノトキリシマ賞」と「加賀友禅賞」、そして金沢3歳3冠の一つ「石川ダービー」と6度の重賞Vがある。勝負強さ、実績は紛いもなく最上位で初の佐賀でも好位から力強く克服しにかかる。
▲②ツミキヒトツ 笠松所属の3勝馬で重賞初挑戦の3月名古屋「中京ペガスターカップ」は鋭く追い込んで2着。上がり3ハロンは最速だった。5月東海3歳3冠レースの名古屋「東海ダービー」もしまい内からグイッと末脚を伸ばして2着。重賞初Vへ底力発揮といきたい。
☆⑧グロリアドーロ これまで園田1勝、姫路で2勝。重賞は兵庫3歳3冠の一つ4月園田「菊水賞」で5着。前走6月園田「兵庫ダービー」では3着に入った。まだまだ伸びしろがある感じで警戒が必要だ。
△⑥コチョウ 勝ち星は昨年9月名古屋の新馬戦1勝のみだが、前走まで5度の重賞経験がある。いずれも勝ち馬からは離され壁は厚いが、直近5走を見ると牝馬限定重賞3戦で5・3・4着、3歳特別戦2戦は2・3着と粘ってはいる。ペース、展開次第では好走もあり得る。