昨秋の阪神JF、今春の桜花賞、オークスとG1・3連勝中のリバティアイランド(牝3=中内田)は12日に栗東トレセンに帰厩する予定。8日、サンデーレーシングが発表した。
前走後は栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきで調整し、リフレッシュを図りつつ乗り込みを重ね、5月21日に体重466キロで出走した前走・オークスから56キロ増えて現在の体重が522キロ。体重増は成長分で、8月下旬にノーザンファームしがらきの坂路改修工事が終了し、坂路入りを再開してから体がさらに良くなった、としている。
20年デアリングタクト以来、史上7頭目の牝馬3冠制覇が懸かる秋華賞(10月15日、京都芝2000メートル)に備えていく。