3日目6Rで1走入魂の逃げを披露し、シリーズ2勝目を手にした山川雄大(写真、30=兵庫)。ここまでオール3連対と安定した走りを見せている。「逃げないといけないと思っていました。ターン中期から後期の立ち上がりはいい感じだけど、手前の乗り心地が来てない。レースに行ったらそこまで気にはならないけど、足を落とさないようにそこを求めたい。5、6枠が残っていて4日目は準優へ勝負駆けなので頑張ります。外枠なのでチルト上げて伸び型も試してみる」。前節のびわこでは予選2位通過を果たしながら、準優1号艇で6着と悔しい思いをした。リベンジへ、外枠克服を誓った。