【船橋11R・日本テレビ盃】ウシュバテソーロ 勝って米BCへ!

2023年09月27日 05:00

競馬

【船橋11R・日本テレビ盃】ウシュバテソーロ 勝って米BCへ!
ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロと川田(ロイター)
 ダート世界王者(4)ウシュバテソーロが不動の主役だ。今回は休み明けに加え、他馬と最大4キロ差の58キロ。さらにベストとは言えない1800メートルと厳しい条件が並ぶ。ただ、前走のドバイワールドカップを制した脚力はここでは断トツ。先に挙げた不安要素は全て克服可能とみた。貫禄の走りで米国遠征に弾みをつける。
 ミトノオーが相手本線。逃げた前走はミックファイアの猛追を抑え込んで残り100メートルまで先頭。結果は3着だったが、見せ場十分の内容だった。3戦3勝の1800メートルは絶好。持ち前のスピードを生かして逆転を狙う。末脚はここでも引けを取らないテンカハルが3番手。堅実さが光るスワーヴアラミスも外せない。

 ▼テンカハル (金羅助手)線が細かったが、ダートを使い始めてからしっかりしてきた。21日の追い切りはしっかりやった。攻め駆けするタイプではない馬が(CWコース6F)80秒台で動けているし、活気がある。長くいい脚を使うので、コーナー4つの小回りコースがどうかですね。

 ▼シルトプレ(米川師)間隔は空いたが、順調に仕上がった。前走(エルムS5着)の走りにはびっくりした。どちらかというと左回りの方が合っている。前走で強い相手と戦ったし、それなりの競馬はしてくれると思う。今回も相手は強いけど頑張ってほしい。

 ▼サイファリス(伊藤好師)あちこちで使っていても暑さに負けず、出来は平行線。距離は長いと思うし、メンバーも強い…。いいところを見せたいですけど。

 ▼ウシュバテソーロ(高木師)夏バテしないように対策をしっかりして順調に来た。前走からいい意味で変わったところがない。ただ、使って良くなるタイプだけに休み明けの1800メートルはこの馬にとって少し忙しい競馬になるかも。

 ▼ブレイヴコール(今津博師)左回りは魅力的ですね。どこまでできるか、楽しみにしています。

 ▼スワーヴアラミス(荒山師)相変わらず気難しいところがあるが、調整を工夫して好状態をキープ。ただ、今回はJRAの強いメンバーが相手。どんな競馬をしてくれるか。

 ▼ミトノオー(牧師)前走は大井の砂質が合わなかったのかグリップが利かずにスタートで滑る感じになってしまった。自分の形になるまでリズムを崩したことを考えれば、しっかり走ってくれたと思う。今度こそスムーズに自分の形に持ち込みたい。1頭強い馬がいるので何とか肉薄できれば。

 ▼マイネルヘリテージ(井樋一師)前走を勝って勢いをつけたかったが…。馬はいい状態。中央で力をつけて帰ってきたので、どこまで強い相手とやってくれるか。

 ▼エイシンデジタル(新井清師)状態は大きく変わらない。とりあえずメンバーが強力なので一つでも上の着順を目指したい。

 ▼セキフウ(武幸師)前走の後はここを逆算して栗東へ戻した。順調に来ている。もまれ弱いところがあるので、外を回した方がいい競馬ができる。枠順や展開に左右されるが、力はあるので頑張ってほしい。

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