ここまで4優出2V。2連対率は当地エンジントップの52%という好素性の12号機は横田海人(写真、21=愛知)が獲得した。
「水面が悪くてよく分からなかった。足合わせは岩下と一緒くらい。乗りづらくはなかったし、回りすぎとかもなかった。浜名湖は一番走っている場なので、水神祭を飾れるよう頑張ります」と気合十分。その言葉通り、当地参戦は今年5月のデビュー以降6、7、8月に続き4回目。出走数でいえば17走と地元のとこなめ(12走)より走っている。初の舟券絡みも浜名湖で8月24日、4Rで6コースから3着だった。
132期で水神祭を挙げたのは坂井滉哉、水谷理人、土井歩夢のみ。快速機を味方に初1着をもぎ取るか注目だ。