【多摩川ボート・G1ウェイキーカップ】チャレンジCへ正念場の白井英治は優勝戦2号艇
2023年10月19日 18:53
ボートレース
【多摩川20日12R】白井英治（47＝山口）が1号艇で出走した19日の準優勝戦11Rを逃げ切って1着。11月のSGチャレンジカップ（三国）参戦に向けて望みをつないだ。
19日現在の賞金ランキングは33位。現時点ではチャレンジカップ出場圏内の34位以内に入っている。しかし、10月24日から開催されるSGダービー（蒲郡）にフライング休みで出場できないため、今月末のランクダウンは避けられない。この危機的状況を乗り越えるには、この多摩川G1で賞金を大幅に加算する必要がある。
20日の12R優勝戦は2号艇。絶好枠を手にすることはできなかった。それでも白井は「全ての舟足が水準を超えていて十分にチャンスはある。優勝を前提に来たので、そこを目指して最後まで走り切りたい」と力強く言い切る。
優勝なら賞金18位まで上昇するためチャレンジカップ出場は決定的。準優勝でも可能性は残る。グランプリ連覇に続く最初の扉をこじ開けることはできるのか。22年賞金王の行方を左右する大一番が始まる。
20日の12R優勝戦は2号艇。絶好枠を手にすることはできなかった。それでも白井は「全ての舟足が水準を超えていて十分にチャンスはある。優勝を前提に来たので、そこを目指して最後まで走り切りたい」と力強く言い切る。
優勝なら賞金18位まで上昇するためチャレンジカップ出場は決定的。準優勝でも可能性は残る。グランプリ連覇に続く最初の扉をこじ開けることはできるのか。22年賞金王の行方を左右する大一番が始まる。
