【天皇賞・秋】ドウデュース伸びず7着完敗 武豊負傷で代打の戸崎「思ったよりも前に行けて…」

2023年10月29日 15:45

競馬

【天皇賞・秋】ドウデュース伸びず7着完敗 武豊負傷で代打の戸崎「思ったよりも前に行けて…」
<天皇賞・秋>返し馬に臨む戸崎とドウデュース(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【G1天皇賞・秋 ( 2023年10月29日    東京芝2000メートル )】 これが世界1位の貫禄だ。11頭立てながら豪華メンバーが集ったG1天皇賞・秋は、断然の1番人気イクイノックス(牡4=木村)が制し、国内外でのG1連勝を5に伸ばした。勝ち時計1分55秒2は衝撃の日本レコードだった。
 ドウデュース(牡4=友道)は、昨年のダービー以来のG1タイトルに届かなかった。騎乗予定だった武豊が、この日の5R後に負傷の緊急事態。乗り替わりで戸崎が騎乗していたが、直線は伸びずに7着に敗れた。戸崎は「思ったよりも前に行けてしまった。道中、力む面があったかな」と話した。

 2月のG2・京都記念を圧勝したものの、3月のドバイ・ターフはレース前日に取消。約8カ月半ぶりの復帰戦だったが、ライバルに屈した。

 ▼天皇賞 1905年に創設された「エンペラーズカップ」が前身。37年以降は春と秋、年2回の開催に。芝3200メートル・4歳以上で定着していたが84年に秋は2000メートルに短縮、さらに87年から秋は3歳が出走可能となった。春は古馬ステイヤー日本一決定戦、秋は芝中距離王決定戦となっている。

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