【多摩川ボート・ルーキーシリーズ第20戦】石渡翔一郎 初イン戦も難なくクリア
2023年11月09日 17:10
ボートレース
【多摩川9日7R】デビュー2年目を迎えた石渡翔一郎（21＝東京）が9日、自身初の1号艇となった3日目7Rを逃げて制した。インからコンマ07のトップスタートを決め、外5人に付け入る隙を与えない完勝劇。131期の卒業記念競走チャンプが、そのポテンシャルの高さを改めて見せつけた。
初めてのスロー発進がイン戦だった石渡は「デビュー戦はそんなに緊張しなかったけど今回は緊張しました。とりあえずホッとしています」と安どの表情。続けて「舟足は良かったので1コーナーを先に回れば勝てるだろうと思って行きました。もう吹っ切って行った感じです」と明かした。
この勝利で得点率は準優勝戦進出ボーダーの18位に上昇。「せっかくのチャンスなので準優の内枠を狙いたい」と目を輝かせた。4日目は4Rに3号艇、9Rに2号艇で出走。この2戦も上位争いを演じ、通算2回目の予選突破を目指す。
この勝利で得点率は準優勝戦進出ボーダーの18位に上昇。「せっかくのチャンスなので準優の内枠を狙いたい」と目を輝かせた。4日目は4Rに3号艇、9Rに2号艇で出走。この2戦も上位争いを演じ、通算2回目の予選突破を目指す。
