【佐賀・第25回九州大賞典】12日発走 タガノファジョーロ重賞2Vゲットに期待 予想印を公開
2023年11月10日 12:00
競馬
◯④サトノプライム 16年7月にJRAでデビューし船橋を経て今年7月に佐賀に転入。2戦目の佐賀初重賞8月「九州チャンピオンシップ」は8着と振るわなかったが、前走10月「国見岳特別」は3コーナーの前からロングスパート。上がり3ハロン最速をマークしタガノファジョーロを破り勝利した。レース内容からして、ここも侮れない。
▲⑤ブレイブアモーレ 昨年10月北海道から佐賀に転入。今年6月「佐賀ユースカップ」で、しまい鋭く前を捕らえて重賞初Vを達成した。そして8月「ロータスクラウン賞」も制して佐賀3歳重賞2V。初の古馬重賞9月「鳥栖大賞」は5着に終わったが底力は現佐賀3歳ナンバー1。しぶとさもあり一発を秘めている。
☆③ビートザウイングス 19年10月JRAでデビューし5戦目から中距離の芝を主戦場とし2勝を挙げた。今年9月に佐賀に転入。佐賀初戦は地方全国交流の重賞「鳥栖大賞」で4着だったが、地元佐賀勢ではヒストリーメイカーに0秒2差の次位。続く10月準重賞の「由布岳賞」は5着、前走「国見岳特別」も5着と掲示板には載っており佐賀の適正は十分にありそうだ。今回も前に食い下がる姿勢は崩さない。
△⑨ウノピアットブリオ 19年12月「中島記念」、20年7月「佐賀王冠賞」と佐賀重賞2Vの実績があるが、以降は快音が聞かれない。それでも昨年大会4着や今年3月重賞「はがくれ大賞典」2着など展開がはまれば見せ場を作っており軽視はできない。