11日、ボートレース下関一般競走3日目3Rを、3コースから豪快に捲って1着とした北川幸典(60=広島)が史上41人目となる通算2500勝のメモリアル勝利を飾った。
1982年5月14日に宮島でデビューしてから9209走目での大台到達。「たまたまだよ。(1マークは)決め打ちで行った。でも、僕はツケマイで生きてきたし、ツケマイで決められたのは良かった」と笑顔。今後も「まだ捲り差しとか、やりたいレースがある。欲があるうちは大丈夫だよ」と、まだまだ活躍してくれそうだ。12日の4日目は5R5号艇でスタンバイ。通算2501勝目に挑む。