小桧山師 JRA理事長特別表彰受賞でスタッフに感謝「正直こんな素晴らしい賞をいただいて…」

2023年12月22日 05:01

競馬

 有馬記念公開枠順抽選会後のレセプションパーティーで、小桧山悟師(69)と今年騎手を引退した熊沢重文元騎手(55)のJRA理事長特別表彰セレモニーが行われた。小桧山師は全国各地で取材して「馬を巡る旅」「尾形藤吉~競馬界の巨人が遺したもの~」などを執筆した功績が称えられた。来年2月に定年引退を迎える小桧山師は「正直こんな素晴らしい賞をいただいて、いいのかなと思いました。厩舎を留守にすることが多かったですけど、心よく送り出してくれたスタッフに感謝しています」と感無量。
 熊沢氏は99年に障害でグレード制が導入されて以降、平地G1&障害G1の両競走を初めて制すなど、二刀流として活躍した。熊沢氏は「もらっていいのでしょうか…という感じです。いい馬に乗せてもらって恵まれた騎手人生でした。先生やスタッフにかわいがってもらった。それは宝です」と感謝していた。

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