【西武園競輪・S級特選12R】地元記念完全Vの荒井崇博「（脚の）貯金が残っていれば」
2023年12月22日 15:15
競輪
＜西武園初日12R＞
佐賀から長崎へ移籍後初の地元G3となった佐世保記念を制した荒井崇博（45＝長崎）が上機嫌で西武園入りした。完全優勝を飾った荒井は「出来すぎだね。特選から4連勝は。準決勝が（展開的に）一番キツかった」と激闘の4日間を振り返った。
今回は北津留翼―荒井の九州コンビがシリーズをけん引する。荒井は北津留の出場可否が気になっていた様子で「翼が欠場しないか心配だった。翼が松山を走り終わった夜10時に電話してちゃんと走るか確認したもんね」と話し報道陣の笑いを誘った。
21日から冬型の気圧配置が強まり九州地方にも影響を及ぼした。そのため「当日来る予定だったが寒波で前泊になった」と荒井。「昨日も（自転車に）乗ろうと思って朝早く起きたけど、寒くて無理」と言い「中4日は乗ってない。ウエート練習くらい」と中間の調整を明かした。
絶大な信頼を寄せる北津留とのセット配分なら多少の脚落ちがあっても切り抜けられる経験値と底力が荒井にはある。「佐世保記念の（脚の）貯金が残っていれば、ね」とニヤリと笑っていた。
今回は北津留翼―荒井の九州コンビがシリーズをけん引する。荒井は北津留の出場可否が気になっていた様子で「翼が欠場しないか心配だった。翼が松山を走り終わった夜10時に電話してちゃんと走るか確認したもんね」と話し報道陣の笑いを誘った。
21日から冬型の気圧配置が強まり九州地方にも影響を及ぼした。そのため「当日来る予定だったが寒波で前泊になった」と荒井。「昨日も（自転車に）乗ろうと思って朝早く起きたけど、寒くて無理」と言い「中4日は乗ってない。ウエート練習くらい」と中間の調整を明かした。
絶大な信頼を寄せる北津留とのセット配分なら多少の脚落ちがあっても切り抜けられる経験値と底力が荒井にはある。「佐世保記念の（脚の）貯金が残っていれば、ね」とニヤリと笑っていた。
