【川口オート・普通開催】37期生の白星一番乗り!山口航太デビュー2戦目で1着「ホッとした」
2024年01月13日 14:40
オート
「ホッとした。初日は速く走ろうと思いすぎて中途半端になった。今日はコースを外さないように走った」と山口。初日終了後、レースVTRを何十回と見直して臨んだ。「ダメだったところを反省できた。良かったです」
高校卒業後、酒類小売りの「カクヤス」に就職したが、オートレーサーへの憧れを断ち切れず、レーシック手術で視力を矯正して試験に合格した。
37期生のグループLINEで「川口の2人がいい流れをつくる」と伝えていた。言葉通りの結果となったが「まだまだ練習が必要。取りあえず1勝はできたが日々、積み重ねていきたい」と語った。
同じく37期の菅原すずのは2戦目8着。「緊張はなかったがスタートを失敗。山口選手が勝った勢いに乗りたかったが、乗れなかった」と話した。