【AJC杯】ピーヒュレク飛躍の予感!シルブロンで一気重賞穫り
2024年01月19日 05:23
競馬
21年に凱旋門賞(トルカータータッソ)を制し、騎乗技術は折り紙付き。初勝利の勢いに乗って白星量産を目指し、今週はAJC杯でシルブロンとコンビを組む。1週前追いに騎乗して「稲垣先生から聞いていた通り、とても乗りやすい馬です」と好感触。ドイツ出身の騎手がJRA重賞を勝てばシュタルケ(17年ニュージーランドT)以来7年ぶり。母国の威信を懸け、ステッキを振るう。
◇レネ・ピーヒュレク 1987年4月24日生まれ、ドイツ出身の36歳。現在短期免許で来日中。免許期間は3月3日まで。身元引受調教師は美浦・栗田師。契約馬主はシルクレーシング。23年独ダービーを制覇、同年ドイツリーディング2位。JRA通算32戦1勝。1メートル69、54キロ。