【静岡競輪 71周年記念G3たちあおい賞争奪戦】深谷が地元で完全Vだ

2024年02月04日 04:30

競輪

【静岡競輪 71周年記念G3たちあおい賞争奪戦】深谷が地元で完全Vだ
地元完全Vへ王手をかけた深谷 Photo By スポニチ
 令和6年能登半島地震復興支援競輪・静岡競輪開設71周年記念G3「たちあおい賞争奪戦」は4日、最終日を迎え12Rで決勝戦(優勝賞金507万円)が争われる。
 中心は地元エースの深谷知広(34=静岡)。難敵がそろったが、郡司浩平を目標に完全Vへ一直線だ。

 <12R>地元深谷の完全Vが有力。ラインができる自力型は郡司、小林、寺崎の3人。小林と寺崎の動きもいいが、深谷に任された郡司が主導権を握る公算が大きい。深谷は郡司目標にレースを運び、別線の巻き返しを警戒しながら踏み込んで首位。単騎戦の清水は先手ラインに乗り自分のタイミングで踏み込むと逆転がある。寺崎と小林はともに流れと仕掛ける位置次第で侮れない。

 (1)深谷知広 郡司君が落ち着いて仕掛けてくれた。安心感があった。決勝へ向けてしっかり準備したい。再度、郡司君に任せる。
 (2)小林泰正 清水君を合わせられなかったのは脚負け。体の状態は徐々に良くなっている。自力勝負。
 (3)清水裕友 単騎で一発を狙う。
 (4)東矢圭吾 記念決勝は初めて。寺崎さんが凄いスピードだったので付いて行けば3着はあると思った。単騎で自力勝負。
 (5)神山拓弥 余裕は全くなかった。2日目に離れているので必死に追走した。(小林)泰正は凄く強くなっている。再度、泰正へ。
 (6)佐藤壮 最後は執念のハンドル投げ。3着と4着では雲泥の差なので。記念決勝は初。南関3番手。
 (7)寺崎浩平 道中の脚のため方や脚の回し方は良かった。捲りの出足は悪くない。自力勝負。
 (8)大石崇晴 寺崎君よりも僕は格下なので全部任せていた。展開は予想通り。落ち着いて走れた。(父・大二郎が生まれた)静岡で記念初決勝に乗れたのは良かった。再度、寺崎君へ。
 (9)郡司浩平 踏み合ってくれたので緩んだタイミングで行けた。後半は苦しく感じたが上出来。自力。

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