【芦屋ボート G1九州地区選手権】西山貴浩 差し及ばず6着 2024年02月09日 18:00 ボートレース G13勝目を逃した西山貴浩 Photo By スポニチ 8日の準優勝戦11Rを逃げて優勝戦に進んだ地元・福岡支部の西山貴浩(36)。 準優勝戦後のインタビューでは12R1着の峰竜太に対し「もういっぱいタイトル持ってるんだから(イン)コースくらい譲ってくれっての。芦屋なのに」とジョークを飛ばしつつ「地元記念(G1)だし、九州チャンプは選手をやってるうちに1回は獲りたい。(闘志)メラメラでございます」と鋭い表情を見せていた。 迎えた9日のファイナル、枠番通りの2コースから1周1マークは差しを狙ったものの浮いてしまい、3コースの仲谷颯仁ともつれる形となって6着。 SGボートレースクラシック(3月15~20日、戸田)出場権獲得と、21年1月22日の江戸川65周年以来となるG13勝目を挙げることはできなかった。