【平和島・関東地区選手権】浜野谷 25度目のG1制覇！圧巻捲り差しで魅了「バージョンアップで頑張る」
2024年02月09日 04:55
ボートレース
ボートレース平和島のG1「第69回関東地区選手権」は8日、12Rで優勝戦が行われ、5号艇の浜野谷憲吾（50＝東京）が捲り差しを決めて勝利。通算25回目のG1制覇を飾り、優勝賞金580万円を獲得した。2番手はイン先マイの一瀬と3コースから握った斉藤で接戦。斉藤が2周1Mで一瀬を差して2着。一瀬は3着に終わった。
浜野谷が見るもの全てを魅了する圧巻のターンを放った。5コースから、ここしかないというスペースを突いて1Mで先頭へ。「無我夢中で行ったから覚えていない」と振り返ったが、一人だけ明らかに次元が違う走り。「2Mを回って優勝を確信した。平和島は一番走っているところなのでうれしい」と笑った。
今節は1号艇の初日ドリーム戦で2着。その後もなかなか波に乗ることができず、予選は13位で終了した。「序盤は調整が逆方向だった。回転を抑えて伸びを求めたが良くならなかった。準優日に回転を上げたら全体的に良くなった」。準優12Rは5コースから捲り差して2着。勝負どころで正解を導き出し、優出切符をつかみ取った。
昨年はG1・2Vを挙げ、2年ぶりにグランプリに参戦。その勢いは今年も衰えず、ここまで4節で3優出1Vと結果を残す。「G1を獲れたので年末（グランプリ）に出たい。フライングをしなければいい調子で行けそう。バージョンアップして頑張ります」。東都のエースは50代に突入しても進化を止めない。
今節は1号艇の初日ドリーム戦で2着。その後もなかなか波に乗ることができず、予選は13位で終了した。「序盤は調整が逆方向だった。回転を抑えて伸びを求めたが良くならなかった。準優日に回転を上げたら全体的に良くなった」。準優12Rは5コースから捲り差して2着。勝負どころで正解を導き出し、優出切符をつかみ取った。
昨年はG1・2Vを挙げ、2年ぶりにグランプリに参戦。その勢いは今年も衰えず、ここまで4節で3優出1Vと結果を残す。「G1を獲れたので年末（グランプリ）に出たい。フライングをしなければいい調子で行けそう。バージョンアップして頑張ります」。東都のエースは50代に突入しても進化を止めない。
