【びわこボート G2第8回レディースオールスター】遠藤エミ 地元特別競走初制覇へ 主役の強さ見せる
2024年02月18日 10:00
ボートレース
1日、東京都内のホテルで「令和5年優秀選手表彰式典」が開催された。遠藤エミは4回目の優秀女子選手を受賞。壇上では喜びの声は少しばかり。反省の弁が主だった。
「（昨年8月津PG1）レディースチャンピオンは優勝できたものの、自分の中では納得のいく一年ではなかったです」
一昨年、大村クラシックで女子レーサー初となるSGウイナーに輝いたが、その後は、なかなか納得のいくレースができていないと振り返る。SGウイナーとして、求める次元が違う。女子戦に限れば、圧倒的な存在でなければならないだけに、取りこぼしは許されない。
地元・びわこで思い出されるのが、前回の女子戦にあたる昨年8月オールレディース。余裕の走りで予選トップ通過、準優も難なくクリアした。
ファイナル1号艇で危なげなく逃走を決めるものと思われたが、6コースからトップスタートを決めた平田さやかに捲り差されて2着敗退となった。あの悔しさを晴らすためにも、今回はきっちりと結果を出すしかない。
昨年末のクイーンズクライマックスでは優勝できなかったが、それでも準優勝。8月レディースチャンピオンを制していたことが効いて、昨年女子界の賞金王となって貫禄は見せつけた。グランプリの舞台に戻るために、今年も結果を求めていくのみ。まずは圧倒的な強さを示して、地元・びわこでの特別競走初優勝をたぐり寄せる。
一昨年、大村クラシックで女子レーサー初となるSGウイナーに輝いたが、その後は、なかなか納得のいくレースができていないと振り返る。SGウイナーとして、求める次元が違う。女子戦に限れば、圧倒的な存在でなければならないだけに、取りこぼしは許されない。
地元・びわこで思い出されるのが、前回の女子戦にあたる昨年8月オールレディース。余裕の走りで予選トップ通過、準優も難なくクリアした。
ファイナル1号艇で危なげなく逃走を決めるものと思われたが、6コースからトップスタートを決めた平田さやかに捲り差されて2着敗退となった。あの悔しさを晴らすためにも、今回はきっちりと結果を出すしかない。
昨年末のクイーンズクライマックスでは優勝できなかったが、それでも準優勝。8月レディースチャンピオンを制していたことが効いて、昨年女子界の賞金王となって貫禄は見せつけた。グランプリの舞台に戻るために、今年も結果を求めていくのみ。まずは圧倒的な強さを示して、地元・びわこでの特別競走初優勝をたぐり寄せる。
