【フェブラリーS】1番人気オメガギネス14着大敗のなぜ ルメール「前走を使ったことで…」

2024年02月18日 17:07

競馬

【フェブラリーS】1番人気オメガギネス14着大敗のなぜ ルメール「前走を使ったことで…」
<フェブラリーS>14着に終わったオメガギネス(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【G1・フェブラリーS ( 2024年2月18日    東京ダート1600メートル )】 JRAの24年G1開幕戦、フェブラリーSは11番人気のペプチドナイル(牡6=武英)が制し、G1初制覇を飾った。
 1番人気に支持されたオメガギネス(牡4=大和田)はまさかの14着。勝ち馬を見る形でレースを進めたが、直線では早々に余力がなくなり後退した。

 騎乗したルメールは「勝ち馬の後ろでベストな位置で運べましたが、4角から伸びきれませんでした。前走(1800メートル)を使ったことで疲れていたかもしれません」と振り返った。

 ▼フェブラリーS 84年に創設されたG3「フェブラリーハンデキャップ」が前身。94年にG2格上げ、レース名が「フェブラリーS」に変更された。97年にJRA初のダートG1格上げとなり、初代王者はシンコウウインディ。99年に岩手のメイセイオペラが地方馬の初勝利を飾った。

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