4日目の予選ラストは4R6号艇1回走りだったベテランの藤丸光一(57)がいつも通り動いて2コースを奪取した。ジカ外の上村純一に上を行かれる形となったが慌てず騒がずブイ際をきっちり差して捲った上村に続いた。
早々に準優進出当確圏へ浮上したが、「展開が良くて2着が取れました。最初よりマシにはなっているけど、まだまだですよ。もう少し回り足を良くできるよう調整します」と表情に緩みは皆無だ。若松は地元福岡3場の一つで通算6Vと勝手知ったる水面。さらにエンジンを整えて準優10Rは今年初優出へ沢大介のジカ外につけてズブリと差す。