【平和島ボート スポーツニッポンゴールデンカップ】安河内健 土壇場で価値ある連勝
2024年04月15日 18:37
ボートレース
＜平和島16日3、9R＞安河内健（28＝佐賀）が15日の3日目2戦で、準優勝戦進出の望みをつないだ。前半7Rで3コースから捲り差しを決め、今シリーズ初白星。続く11Rでは、コンマ17の6番手スタートという厳しい隊形から技ありの差し切り勝ちを飾った。
今シリーズは初戦でいきなり自己責任のエンスト失格。マイナス5点からの船出となり、2日目終了時点では得点率40位と低迷していた。だが、3日目の連勝で一気に22位タイまで上昇。準優勝戦進出の条件となる18位以内を射程圏に捉えた。
「体感的には重いので乗り心地は良くない。でも、行き足から伸びがいいので乗り心地を求めることはしません」。仕上がりも納得の域に到達し、臨戦態勢は整った。
予選最終日となる16日の4日目は3Rに4号艇、9Rに1号艇で出走する。枠番も申し分なし。連勝の勢いそのままに、17日の準優勝戦へ駒を進める。
「体感的には重いので乗り心地は良くない。でも、行き足から伸びがいいので乗り心地を求めることはしません」。仕上がりも納得の域に到達し、臨戦態勢は整った。
予選最終日となる16日の4日目は3Rに4号艇、9Rに1号艇で出走する。枠番も申し分なし。連勝の勢いそのままに、17日の準優勝戦へ駒を進める。
