【松山競輪 スポニチ杯】菊池岳仁 甘さも見せたが瞬時のリカバーで99勝 節目の大台を優勝で決めるか 2024年04月18日 18:27 競輪 菊池岳仁 Photo By スポニチ S級準決勝11R。菊池岳仁(23=長野)は単騎で来た真鍋智寛の番手にハマり、最終2角から捲り、差しを許さず押し切った。 「行かれたのは悔しいし甘い。すぐに捲り勝負に行けた点は良かったので、いいところと悪いところがあった感じ」と振り返る。 初日も積極的な走りが光り、ムードは上昇。準決勝の勝利で99勝となり、節目の100勝に王手をかけた。 「決勝でできれば最高です」と気合が入る。「自転車のセッティングは試したいことがあります」。町田、林との真っ向勝負、どんな結果が待っているのか。