【西武園競輪・74周年記念2日目6R】宿口陽一2連勝にも反省しきり「気持ちでカバーしたい」

2024年04月21日 13:48

競輪

【西武園競輪・74周年記念2日目6R】宿口陽一2連勝にも反省しきり「気持ちでカバーしたい」
連勝差しを決めた宿口陽一 Photo By スポニチ
 <西武園2日目6R>地元の宿口陽一(40=埼玉・91期)が2連勝で準決勝へ勝ち上がった。
 最終ホーム5番手から捲り上げた坂井洋をマーク。踏み出しで遅れ車間が空いたが、追いつくとゴール前できっちり追い込んだ。

 一次予選に続く連勝差しを決めた宿口は「坂井君は間髪を入れず行くと言っていたのに見事に離れてしまった。他のラインの番手が余裕のある人なら危なかった」と勝っても反省しきり。「坂井君は出脚が強烈な分、後半のタレ幅があるので抜けたのかな」と冷静に勝因を振り返った。

 1月大宮記念と同じく一次予選から無傷の勝ち上がりを決めたが「今日は重かった。気持ちでカバーしたい」と話し、準決勝へ向けて集中力を高めていた。 

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