【天皇賞・春】テーオーロイヤル90点 G1初制覇へ“機は熟した”
2024年04月22日 05:30
競馬
阪神大賞典が【3・5・4・49】、日経賞が【3・2・3・42】と双璧でともに20点。大阪杯は【2・1・0・5】、AJC杯は【1・0・0・1】で15点。これ以外のレースを使ってきた馬は10点。
【前走着順】
前走1着馬は【5・5・5・21】で20点。2着馬【2・1・2・22】、3着馬【1・1・1・18】、4着馬【1・0・2・12】、5着馬【1・1・0・13】で15点。前走6着以下は優勝なしで10点。
【性齢】
5歳が【5・31・3・8】で連対率17・0%、4歳は【4・2・4・30】で同15・0%とほぼ互角で20点。6歳は【1・4・2・33】で15点。7歳以上は2着が最高で10点。牝馬で3着以上は21年3着カレンブーケドールだけで牝馬も10点。
【G1実績】
優勝馬10頭中、13&14年連覇のフェノーメノを含め、8頭は天皇賞・春初優勝以前にG1勝ちがあり、芝G1馬は20点。18年レインボーラインは菊花賞2着、昨年ジャスティンパレスは同3着(ホープフルS2着)があり、芝G12&3着がある馬は15点。その他は10点。
【距離実績】
優勝馬8頭は天皇賞・春以前に「芝3000メートル以上勝利」があって20点。先述の通り、18年レインボーラインは菊花賞2着、昨年ジャスティンパレスは同3着で芝3000メートル以上の2、3着馬は15点。上記以外10点。
【結論】
合計得点トップは90点のテーオーロイヤルだ。6歳、G1実績がわずかに減点ながら、王道の阪神大賞典1着でステップは文句なし。2年前の当レース3着を上回り、G1初制覇の機は熟した。(データ班)